パスタに塩を入れて茹でる理由。 | 料理初心者 | 初めての料理

パスタに塩を入れて茹でる理由。

パスタを茹でる時、お湯1リットルに対して10g程度の塩を入れることが知られています。

子供の頃に、両親から教わっていたり、友人に教えてもらっていたり、知らず知らずのうちに常識になっているパスタの塩茹でについて、その理由をまとめました。

 

塩を入れて茹でる理由

塩茹ですることによって塩分がグルテンを引き締め、その結果パスタに含まれるでんぷんがお湯に流れにくくなることで麺にコシが付くと考えられています。

うどんや蕎麦を茹でたときに、茹で汁が塩辛いのはご存知でしょうか。
あれはうどんや蕎麦には最初から塩が練りこまれているからです。強力粉を使用するパスタとは違い、中力粉や薄力粉でもコシのある麺を打つために塩を加える必要があったのです。

パスタを茹でている時にもその引き締め効果を得るために塩茹でします。

その他に、パスタ自体に下味を付ける狙いもあります。

 

比較

あくまで個人的な食感ですが、お湯ので茹でた場合と、塩を入れて茹でたものと比べると、お湯のみで茹でたパスタのほうが若干ブヨブヨしています。

茹で時間を少し長めにするとより違いが明確になるように思えました。

下味については、私の味覚ではさほど違いを感じられませんでした。

 

まとめ

如何でしょうか。日々自然にやっていた行為でも理由が分かるとすっきりします。そしてその他の料理の理由についても興味が湧いてくるのではないでしょうか。

最後に改めてパスタを塩茹でする理由をまとめます。

  • パスタにコシをつけるため。
  • パスタに下味をつけるため。

 

以上、パスタを塩茹でする理由について、紹介させて頂きました。

 

 

  • 関連記事

    あさりやしじみの上手な砂抜き

    あさりやしじみを使って、せっかくおいしい料理を作ったのに、砂抜きが上手に出来なくてガリッと残念な思いをしたことはありませんか? ここでは家庭で簡単にできる、あさりやしじみの上手な砂抜き方法とそのメカニズムについて紹介しま… もっと読む »

    ほうれん草のあく抜きに砂糖を!

    ほうれん草の御浸しなどを食べてみて少しあくが残っていてえぐいと感じたことはないでしょうか。 ほうれん草のあくはシュウ酸で尿路結石などの原因になると言われています。 ここでは、ほうれん草のあく抜き方法について紹介したいと思… もっと読む »

    包丁の正しい使い方(実践編)

    ここでは実際に写真で確認しながら包丁の使い方を説明していきます。 包丁を使う上で注意していきたいのは、「姿勢」「握り方」「切り方」の3つです。   包丁を使う時の姿勢 足は肩幅程度に開いて、利き手の反対の足を少… もっと読む »

    小麦粉と片栗粉の違い

    唐揚げを作るとき、皆さんは何を塗しているでしょうか。 鶏肉に小麦粉を塗すでしょうか。それとも、片栗粉を塗すでしょうか。あるいは、小麦粉と片栗粉を混ぜて塗したりしているのでしょうか。 小麦粉と片栗粉との違い、それぞれの特徴… もっと読む »

    お肉を美味しく柔かくする方法

    比較的安価なお肉を料理に使用すると、ゴムのような噛み応えで噛み切れない、美味しくないといったことはないでしょうか。 特に、とんかつやローストビーフ、ポークソテーなど、厚いお肉を使用するシーンでは、お肉が柔かくなければ満足… もっと読む »

    料理初心者の用意すべき必須調味料

    ここでは今から料理を始めようと考えている料理初心者の方が必ず用意すべき調味料を紹介しています。 いざ料理をしようとする時に、調味料が手元にないことが原因で、料理をする機会を失ってしまうのはとてももったいないことだと思いま… もっと読む »

    アボガドの切り方

    ここでは初めてアボガドを料理する方を対象に、アボガドの切り方を説明したいと思います。 アボガドの切り方 アボガドに包丁を入れます。 すると、中心部にある大きな種に刃が引っかかりますのでそのまま種の周りを1周するように切り… もっと読む »

    なぜ塩や砂糖に漬けると長持ちするのか。

    現代では、それこそ冷凍技術の進歩によって長期保存が可能になりました。 冷凍技術が進歩する前までは、どのように食材・食品を長期に渡って保存していたのでしょうか。 それは、塩や砂糖に漬けることによって実現していました。 なぜ… もっと読む »

    料理酒の効果とは?

    様々な料理にお酒を加えることが今では当たり前となっています。 日本では日本酒、欧米ではワインなどを料理へ入れることも有名です。 またご家庭では、料理酒と呼ばれるものやみりんなどを利用するシーンも多いはずです。 ここでは、… もっと読む »

    たまごは1日1個まで説の真偽

    昔からたまごは1日に1個までと言い聞かされて来なかったでしょうか。 これは、たまごに含有している成分を過剰に摂取してはいけないなど、何かしらの理由があるということでしょうか。 また、現代においても、1日1個説は変わらない… もっと読む »