ライムの効果効能と選び方 | 料理初心者 | 初めての料理

ライムの効果効能と選び方

・効果、効能

ライムに含まれる(特に果皮に含まれる)エリオシトリンは強力な抗酸化作用をもち、また腸内での脂肪吸収を抑制する働きによる肥満予防、動脈硬化予防、筋肉の老化予防などが期待されています。

・選び方

ライムの選び方は、果皮に傷がなくツヤのあるもの、ヘタがかたくてみずみずしいものを選びます。

・栄養

ライムはビタミンC・クエン酸を多く含み、レモンよりも酸味が強いです。

・保存方法

レモン同様、乾燥しないようにポリ袋(ジップロックなど)へ入れて空気を抜き冷蔵保存します。
冷蔵庫で1ヶ月ほど保存できます。

・料理方法

横半分に切り、果汁を絞って利用します。

・旬の時期

ライムの旬の時期は10月~4月頃です。

・食べ方と簡単なレシピ

果汁を絞り、ドレッシングやジュース・お酒などに利用します。
また、果皮も香り付けとして調理に利用できます。

  • 関連記事

    りんごの効果効能と選び方

    ・効果、効能 腸に刺激を与える食物繊維のペクチンが多く含まれることから、腸内の善玉菌を増やし、整腸効果があるとされています。 また、多く含まれるカリウムは血圧を下げる効果や癌リスクを下げる効果も期待されています。 りんご… もっと読む »

    マンゴーの効果効能と選び方

    ・効果、効能 マンゴーはビタミンCを含むことから、免疫力を高める効果があるとされています。 また、βカロテンを含むことから、生活習慣病や老化防止にも効果的とされています。 マンゴーはウルシ科のため、人によってはかぶれてし… もっと読む »

    あんずの効果効能と選び方

    ・効果、効能 あんずの果肉には体を温める作用があり、冷え性を緩和する効果があります。 あんずに含まれるベータ・カロテンは体内でビタミンAとして働くため、目や皮膚の健康を促進する効果があります。また、カリウムや鉄などを含む… もっと読む »

    レモンの効果効能と選び方

    ・効果、効能 はちみつ漬けにしたレモンを食べると疲労回復の効果があります。 レモンに多く含まれるフラボノイド、特にエリオシトリンが食後の脂質代謝(肥満症の改善)に効果的であることが期待されています。 ・選び方 レモンの選… もっと読む »

    洋ナシの効果効能と選び方

    ・効果、効能 洋ナシに含まれるカリウムは高血圧の予防効果、ソルビトールはのどの炎症に効果的とされています。 水分と食物繊維が比較的多いので便秘改善に良いとされています。 また、たんぱく質分解酵素を含んでいるため、肉料理と… もっと読む »