羽根付きパリパリ餃子のレシピ!焼き方に注目! | 料理初心者 | 初めての料理

羽根付きパリパリ餃子のレシピ!焼き方に注目!

お店で出てくるような羽根付きのパリパリ餃子を作ってみましょう!

焼き方のコツ(パリパリさせるため)は、水分をしっかりとばした後に、ごま油でパリパリに焼き上げる必要があります。水気が多すぎたりするとふにゃふにゃの餃子になります。

また、餃子同士がくっつかないように、餃子を小麦粉で塗しておきましょう。

 

それでは、作り方の詳細をレシピで見て行きましょう!

 

羽根付きパリパリ餃子の作り方(2人前)

材料

  • 豚ひき肉 150~200g
  • 餃子の皮 20~30枚(市販の物)
  • 細ネギ 3本程度
  • キャベツ 中3枚
  • すりおろしニンニク 少々(チューブ可)
  • すりおろし生姜 少々(チューブ可)
  • 卵 1ケ
  • 小麦粉 適量
  • ごま油 適量

<味付け用(無くても可)>

  • 中華スープの素 小さじ1
  • 醤油 小さじ1
  • 塩 少々

 

作り方

餃子のタネ用キャベツ

キャベツをみじん切りにします。食感を残すなら少し大きめに!

餃子のタネ用刻みネギ

細ネギを刻んでいきます。

餃子のタネ用にんにく生姜

ニンニクと生姜を少量すりおろします。チューブでも構いません。

餃子のタネ

ひき肉、キャベツ、ネギ、ニンニク、生姜、卵をボールへ入れてよく揉み解しながらかき混ぜましょう。(ひき肉が白くなる程度。)

さらに塩、中華スープの素、醤油を加えて混ぜます。

餃子の包み方1

餃子を包んでいきます。餃子の皮を1枚手のひらへ乗せて、端を1周水で湿らせます。

※人差し指と親指に水を付けて、それぞれ半周ずつ湿らせると丁度よいです。

餃子の包み方2

餃子のタネを皮に乗せます。

タネの分量は説明が難しいので、最初は多めに乗せましょう。(少なすぎてはダメ)

多すぎたら包めないので、そこから少しずつ減らして調節しましょう。

餃子の包み方3

包むときはまずは中心部分を写真のようにぺタッとくっつけます。

餃子の包み方4

続いて、端を写真のように折り曲げて、ぺタッとくっつけます。反対側も同様にしましょう。

こうすることで、焼いているときに端から肉汁がこぼれません。

餃子の包み方5

 

最後に、残りのくっついていない部分をペタペタとくっつけていきます。

タネの量が多いと、ここで中身がはみ出してくるので適当に捨てて調節します。

包み終わった餃子は小麦粉で塗しておきましょう。包むコツは慣れです!ひたすら繰り返しましょう。

 

IMG_0840

 

全部包み終わったら、フライパンで焼いていきます。焼き方一つでまったく違う餃子になってしまうので特に注意して下さい。

フライパンにサラダ油を引いて、強火で熱します。この間に餃子を円形にならべましょう。

フライパンが十分温まったら、中火にして水100ccを加えます。入れて直ぐに沸騰するので蓋を閉めます。

 

(4分後)

 

水気が十分飛んでいることを確認して、蓋を取ります。

ごま油をフライパンの端から一周さっと流し込み、裏面を見ながらよく焼き上げましょう。

充分焦げ目がついたら完成です!

 

料理のコツ・ポイント

  • 餃子はくっつかないように小麦粉を塗しましょう。
  • パリパリになる焼き方のコツは、焼き上げる前に水分をしっかり飛ばしてからごま油で焼き上げましょう。

 

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