ここでは、一人暮らしで自炊する方向けに必要な調理道具を掲載しています。
料理を作る量も1~2人前を想定しています。
それ以上の量を想定されている場合は、以下の記事が参考になると思いますので、そちらをご覧下さい。
・フライパン
フライパンは中くらいものを1つ用意して下さい。
1人前のものならなんでも調理できるように汎用性を持たせるためです。
・鍋
鍋はお湯を沸かしたり、スープ物を作ったりするのに使用します。
中くらいのものを1つ用意するのが良いです。
・フライパン、鍋の蓋
フライパン、鍋それぞれの蓋を用意します。付属のものがあれば必要ありません。
煮込み料理を作る時やお湯を沸かすときなど蓋を使用します。
調理道具一式揃える場合は、上図のようなフライパン・鍋・蓋のセットが確実にお買い得なので探して見て下さい。
私はティファールを使用しているのでティファールをおすすめしていますが、他にもフライパン鍋セットは様々なメーカーが出していますので参考にしてください。
人気 フライパン 鍋 セットの検索結果はこちら<楽天市場>
・包丁
一人暮らしの場合、包丁は1本あれば事足りると思います。
最初の1本は三徳包丁を選びましょう。
メーカーはマイナーでなければ大丈夫だと思います。有名どころはグローバルですね。
また、包丁はメンテナンスが必要になりますので、あわせて研ぎ石も用意しましょう。
刃の材質によって研ぎ石や研ぐ頻度が変わったりするので気をつけましょう。
詳しく書くと長文になりますので、より詳しい情報はこちらの記事も参考にして下さい。(参考:家庭で使える包丁の選び方)
参考にしてもらえない場合は、写真のような研ぎ石も付属したセットが無難です。
・まな板
材料は、木、天然ゴム、プラスチックとありますが、特にこだわり無ければ抗菌加工されているプラスチック性が衛生的に良いと思います。
そして、必ず耐熱性のものを選びましょう。生肉を切った後、お湯で殺菌しなければならないので耐熱性のものを用意します。
色もこだわりが無ければ白が良いと思います。汚れが目立ちやすいのを逆手にとってしっかり洗えます。
・ピーラー
野菜や果物などの皮を向くのに使用します。
以前は「あると便利」でしたが、今では「無いと不便」な調理道具の1つです。
貝印が有名ですね。
・電子レンジ
再加熱したり、食材を柔かくしたり、色々な使い方ができます。
最近は色々できるものもありますが、特にこだわりがなければ汎用性の高いシンプル機能のもので構いません。
参考として載せておきます。
【電子レンジ ランキング1位常連】【送料無料】オーブンレンジ ターンテーブル EMO6013-W
・ボール
耐熱性のものを選びましょう。熱いものを入れたりできるので便利です。
材質で耐熱ガラスとステンレスで迷う場合はステンレスが良いと思います。ステンレスは傷がつきにくく割れることもありません。
一人暮らしであれば1つあれば大丈夫だと思います。
・ザル
熱いものを入れたりするため、耐熱性のものを選びましょう。
水をきるのに必須の調理道具です。
ちなみに我が家では、このジョゼフジョゼフのザルを使っています。
なんてことないザルですが、これがあるとキッチンが明るくなるのでお気に入りです。
・炊飯器
炊飯器は値段相応のものが多いと思います。
安かろう悪かろうとは言いませんが、性能を重視していくと価格は上がります。
選ぶポイントとしては、容量・炊き上がり品質・保温品質でしょうか。
私の場合は炊き上がったらすぐにコンセントを抜くほど保温に頼らないため、どちらかといえば炊き上がり重視です。
・さいばし
必ず耐熱性のものを選びます。
料理中、熱いフライパンや鍋に入れるので耐熱性でないと先端が溶けます。
・しゃもじ
必ず耐熱性のものを選びます。衛生的には木製のものよりプラスチック製のほうが良いと思います。
ご飯をよそうのに使用します。
炊飯器にしゃもじ立てが付いていない場合は、しゃもじスタンドも用意しておくと良いでしょう。
一度、購入予定の炊飯器にしゃもじ立てがあるかどうかを確認してみましょう。
無い人向けにしゃもじスタンドを探していたら、こんなしゃもじもありました。世の中はアイデアがいっぱいですね。
マーナ 立つしゃもじ K386
・おたま
料理中、熱いフライパンや鍋に入れるので耐熱性でないといけません。
また、おたまは下図のように、形は楕円形で注ぎ口が細くなっているものが良いです。このかたちなら、おわんによそったりする時にこぼれる心配もありません。
そして、おたまスタンドも用意したいです。
またスタンド?と思われるかもしれませんが、調理中ずっと握っているわけにもいきません。
と言いつつも、私も最初は持っていませんでした。でも、使用頻度が高かったので、すぐに買いました。
もし買うならお玉のヘッドの部分をひっかけられるタイプがよいです。そうすれば、おたまが立つのでスペース的に助かります。もちろん耐熱性にしましょう。
また、こういうタイプだと、さいばし休めとしても使えるので便利です。
・フライ返し
必ず耐熱性のものを選びます。先端がぐにゃぐにゃと柔かすぎる製品もありますが、使い難いので少し硬めの製品が良いです。(写真の物は少し硬めの製品です)
料理中に鍋やフライパン内の食材を混ぜたりするのに使用します。
・缶きり
缶詰類を使用するときに利用します。
・計量カップ
水の量をcc単位で計る時に利用します。
レシピを見ながら調理する上で必須となりますので必ず用意しましょう。
・計量スプーン
調味料など計る時に利用します。大さじ1、小さじ1など。
レシピを見ながら調理する上で必須となりますので必ず用意しましょう。
・計り
食材の重さなどを計る時に利用します。100gなど。
レシピを見ながら調理する上で必須となりますので必ず用意しましょう。
・タッパー
調理道具ではありませんが、食材を保存するのにタッパーを使用します。
・キッチンペーパー(消耗品)
こちらも調理道具ではありませんが、消耗品として、油や水分を拭き取るのにキッチンペーパーを使用します。
・ジップロックフリーザーバッグ(消耗品)
こちらも調理道具ではありませんが、消耗品として、食材や調理したものを保存するのにジップロックを使用します。
大・中・小揃えておくと困りません。