学校法人 香川栄養学園が実施している『家庭料理技能検定』用(通称:料検)の対策テキストです。4級・3級受験者の方向けに作られています。
本テキスト1冊で実技と筆記両方の試験対策を行うことができます。
なお、本テキストは女子栄養大学が出版しているもので、家庭料理技能検定の対策用として一般的なものになります。詳しいレビューは以下を参照下さい。
※テキストは全国の書店で販売されています。
テキスト概要
家庭料理技能検定対策に用いる一般的なテキストです。
検定合格を目指して必要な知識と実技を効率よく確実に学ぶことができます。
検定を受けるにあたって用意しておきたい1冊です。
また、料理の基本となる知識と実技の両方が学べることから、資格取得しない方にも人気があります。
テキストの内容は、実技試験・筆記試験をクリアするために必要なポイントを押えています。例えば、実技試験の評価判定から外れる切り方の例などを各料理に表示しています。
これによって本書を参考にしながら正しい切り方を身につけていきます。
なお、このテキストは過去問題集ではないため例題が少ないです。試験対策として不安な方は過去問題集との併合を検討しましょう。
テキスト購入対象者
- 家庭料理技能検定4級・3級受験者
- 料理を一から学びたい人
このテキストは検定受験者だけでなく、料理の基本を学びたい方、新米主婦さんにも人気があります。
これから料理を始める方、基本を学びたい方、上達に悩んでいる方は一度目を通してみてはいかがでしょうか。
4級・3級合格者の声
出典:料検(http://ryoken.eiyo.ac.jp/success/voices.html)
自分を成長させる検定(平成26年度 料検3級)
就職活動の強みを持ちたい、料理の腕を上げたいと思って料検を受検しました。受験対策にはテキストと過去問題集、そして対策DVDを活用しました。合格の秘訣は、日々学習して、練習を繰り返すことだと思います。
還暦を過ぎての挑戦(平成26年度 料検3・4級)
受検して良かったことは、今まで何気なくやっていたことが以前より理論的に理解できるようになったことです。昨今のあふれる情報の中で、食を守るため、基本をふまえた料検の役割は大きいと感じました。おいしくバランスよく食べて、みんなが笑顔になることで周りが少しずつ変わるよう、これからも家族、職場、地域でお役に立てればと思います。
料理の上達を目指して(平成22年度 料検4級)
料理の知識や基本を知らないで、料理の楽しさだけでは上達しないと思い、「家庭料理技能検定」にチャレンジしました。勉強はりんごの皮むきから始まり、最初は全くきれいにむけなかった皮も練習をくり返すうちにだんだん上手くなってきました。そして4級に合格することができ、家庭料理技能検定会長賞もいただくことができました。